MOT用語集 ~ 意匠の類否判断
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意匠の類否判断の際、最初に意匠に係る物品の性質や使用の態様等を参酌しながら、取引者と需要者双方について見る者の最も注意を引く部分を抽出する。これを、意匠の要部と呼ぶ。例えば、テレビ受像器セットであれば通常は前面部分と両サイドおよび天板の前面に近い部分である。テレビ受像器の裏側デザインを競うことは、通常は考え難い。そして、この「要部」を比較観察することでデザインの共通性を判断し、観察者に異なる美感を与えるか否かを総合的に判断する。